見守る運転士

河野 竹昭 

(幼稚園送迎担当 60代)

【現場運転手にインタビュー!】

エポックでは約160名の運転手が幼稚園、学習塾、企業の送迎に携わっています。ここでは各現場の特徴や運転手さんの想い、ちょっとしたウラ話などを紹介します。

今回は幼稚園送迎で活躍していただいている「河野さん」にインタビューをしました。


まずは入社のきっかけを教えてください!

求人サイトで幼稚園送迎の募集を見たことがきっかけです。前職では配送の仕事をしており、運転技術を送迎運行に活かせると思い応募しました。あとは昔から子どもが好きだったこともあって・・・(笑)

幼稚園送迎業務で心がけている事は?

安全運転はもちろんのこと、同じ現場に勤務する運転士や幼稚園の先生、バスに同乗する添乗の先生など、業務で関わる全ての方々とのコミュニケーションを大切にしています。

実際にエポックで働いてみていかがですか?

うちの現場では他の送迎会社さんに比べて、担当の社員さんが現場に訪れることが多いですね。

頻繁に現場に来てくれるので、例えば「あの件の相談するのを忘れてた!」と後から思い出しても、また来てくれたその時でいいかなと・・・(笑)。他には欠勤するときには社員さんが代わりに運転をしてもらえますし、こまめに現場の事を気にかけてもらっていると感じます。

やっぱり子供が好き(子どもの成長する姿に感動!!)

体験入園のころはお母さんと同乗なのでワクワク・ソワソワした様子の子が、いざ本登園が始まると、毎朝お母さんとバイバイしたあと目に涙を一杯にしている姿をみます。「がんばれ!すぐ慣れるよ!幼稚園にいけば楽しいよ!」と心の中で励ましながら見守っています。

入園から卒業まで本当にあっという間なんですが、子ども達の成長を見届けられることがこの仕事のやりがいです。

卒園前の最後の送迎では「運転士さん、今までありがとうございました!!」と言ってもらえることもあり、それが何より嬉しくて、幼稚園の送迎をしていてよかった!と感じます。あんなに泣いていた子が、、、こんなに立派になって!と感慨深いものがあります。その反面、毎年寂しさも感じます・・・。

ここだけの話、園児の中には最後の登園日まで涙いっぱいの子もいますよ(笑)。

河野さん、お忙しいところありがとうございました!

これからも安全運行と園児の見守りをお願いいたします。

エリア担当:塔本